- 在宅ワークってやっぱ自由?
- コミュニケーションなくて寂しくない?
- 在宅ワークに向いている人は?
こんな疑問にお答えしていきます。

こんにちは!みどりまるです。
在宅ワークを始めて2ヶ月が経ちました。
ぼく自身、サラリーマン3年、公務員5年と、在宅ワーク(リモートワーク含む)とは程遠い働き方をしておりました。
なので、在宅ワークには憧れていました。
世間で言われているような「時間に縛られない」「好きな場所で仕事ができる」といったキラキラワードに憧れていたのです。



キラキラワードだね
その反対に「孤独になるのでは?」「オフィスが恋しくなるのでは?」という意見もあると思います。
そこで、まだ2ヶ月しか経っていませんが、ぼくなりに在宅ワークをしてみて、感じたメリットやデメリットをまとめてみて、向いている人・向いてないかもと思う人について、お話ししていきます。
在宅ワークのメリット・デメリット


在宅ワークのメリット・デメリットを簡単に整理してみました。
メリット | デメリット |
通勤時間が不要 | コミュニケーションがない |
時間に縛られない | 時間管理は必須 |
好きな場所で働ける | 美意識が減る |
メリット
まずはメリットからです。
通勤時間が不要


まず1つ目が通勤時間が不要という点です。
ぼくは今まで、以下のような通勤を経験したことがあります。
- 車で片道30分
- 電車で片道60分
- 自転車で片道15分
平均通勤時間でいったら、恵まれてた方かと思います。
それでも電車で片道60分(1時間)ということは、往復で2時間通勤に使っていることになります。
1日満員電車に2時間も乗ればかなり疲弊します。
在宅ワークしてみると、1時間電車ってもはや小旅行な感覚です。
ちなみに、2時間というのは、ブログの文章くらいなら書けてしまうくらいの時間なので、いかに通勤時間がもったいないかを感じるところです。



2時間あれば一仕事できそうだね



2時間あれば、自炊も仕事も趣味もできるから、本当に大きい!
自転車15分の時は、ありがたかったです。笑
時間に縛れれない


時間に縛られないって、めちゃくちゃ幸せです。
例えば以下のようなことができます。
- お腹空いたときにご飯が食べれる
- いつでも仮眠できる
- 病院や役所に行く時間を簡単に作れる
小さなことかもしれませんが、「お腹減っている時」「疲れて眠い時」に仕事しても効率が悪いです。
思い切って、ご飯食べたり、仮眠した方が頭の回転も上がるので、仕事の効率もよくなります。
また、病院に行きたいときも、すぐ時間の調整ができます。



次の予約いつにしましょう?



◯◯日の夕方は空いてますか?



埋まってますね〜
△△日の夕方なら空いてますよ?



その日は会議が・・orz
在宅ワークになってからは、こんなこともなくなりました。
好きな場所で働ける
ぼくはまだ、自宅でしか仕事したことありませんが、Wi-Fiさえあればどこでも仕事できると思ってます。
今の時代、スマフォのデザリングを使用すれば、Wi-Fiに困ることも少ないかと思います。
いずれ海外に長期滞在チャレンジしてみようと思っています。
デメリット
次にデメリットを見ていきます。
コミュニケーションがない


コミュニケーションはほぼなくなります。笑
「在宅ワーク×1人暮らし」だと、誰とも会話しない日 なんてザラにあります。
スーパーのレジも最近は、セルフレジが増えてきました。
なので、スーパーに買い物に行っても、誰とも会話しないなんてこともあります。
最近1番会話したのは、歯医者に行ったときでした。
こんな生活になります。ぼくは苦ではないけど。笑
時間管理は必須
メリットで時間に縛られない、と書きましたが、だらだらしても誰も注意してくれません。
なので、時間管理は必須になります。
何時に起きてもよいし、何時に仕事してもよい なのでサボろうと思えば一生サボれますので、時間管理能力はつけておいた方がいいです。
美意識が減る


在宅ワーク×1人暮らし だとなお当てはまると思います。
誰とも会わない日が多いですので、間違いなく美意識は低下してる、と感じてます。
オフィスに通勤していた時代は、髪を整える、髭を剃る、など当たり前でしたが、今では髭を3日間剃らないなんて日もあります。
この点について、もう少し改善しないと、と今感じています。
もちろんモテたいので。笑
在宅ワークに向いてそうな人
在宅ワークのメリット・デメリットを挙げてきました。
以上のメリット・デメリットとぼくの2ヶ月の在宅ワークで感じた在宅ワークに向いてそうな人の特徴を挙げてみたいと思います。
- 1人の時間が好きな人
- 時間管理ができる人
- 意思決定ができる人
1人の時間が好きな人


在宅ワークはほぼ1人で完結します。誰とも会わない日が多いです。
それでも苦にならない!という人は大丈夫でしょう。
逆に苦になる人は寂しさや孤独を感じる人は向いてないかもしれません。
ほんとにコミュニケーションゼロなので。笑
コミュニケーションがしたい人や、孤独を感じる人はオフィスで働いた方が楽しいのかもしれません。
時間管理ができる人


在宅ワークは時間管理のゲームみたいなところがあるので、時間管理できない人はきついかもしれません。
朝起きる時間や、1日どれくらい仕事に充てるなど、時間の管理をしないと、なにもしない日になってしまいます。
自由なのはメリットなのですが、ちゃんと管理もしましょう。
意思決定ができる人


在宅ワークはある程度自由です。
言い換えると、すべて自分で決めないといけません。意思決定です。
どんな仕事をするか、何時に起きるか、うまくいかない時の対処 など。
会社員・公務員時代は、上司の指示で動くこと、わからないことは相談する、で解決できたかもしれませんが、在宅ワークだと、すべて自分で決める必要があります。
なので、意思決定が苦手な人、は向いてないかもしれません。
ですが、意思決定は練習すれば身に付くと思いますので、意思決定苦手な人は練習するのもありだと思います。
例:どこのスーパーへ買い物へいくか、夜ご飯は何を作るか
簡単なことから始めてみたらいいと思います。
まとめ
以上、在宅ワーク2ヶ月で感じたメリット・デメリット・向いている人を解説してみました。
メリット | デメリット |
通勤時間が不要 | コミュニケーションがない |
時間に縛られない | 時間管理は必須 |
好きな場所で働ける | 美意識が減る |
在宅ワークには、メリットも大きいですが、もちろんデメリットもあります。
また、向いている人・向いてないかも、と思う人もいます。
もし自分が向いているかどうかわからない場合でも、1度トライしてみると答えは出ると思います。
悩んでいる方も、失敗しても致命傷にならないように、準備してトライしてみるのもおすすめです。
ぼくは在宅ワークはやはり向いている、と思うので、トライしてみて本当によかったです。
以上、在宅ワークを検討している人の参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。