- 親知らずを抜く予定があるけど、痛みなどはどんな感じだろうか?
- 抜いた後はご飯を食べられるだろうか?
- どのくらいで日常生活に戻れるだろうか?
こんな疑問にお答えしていきます。

こんにちは!みどりまるです。
親知らずの抜歯は、経験したことがない人にとって、親知らずを抜くなんて痛いのかな?とか不安ですよね。
「どれくらい痛いの?」「腫れる?」「ご飯は食べられる?」など、ネット検索しても答えはさまざま。
今回は、実際に私が親知らずを抜いたときの経験をもとに、抜歯当日から回復までの流れや注意点をご紹介します。
- 麻酔をするので、抜歯作業中はあまり痛みを感じない
- 食事も食べることができるが、抜いてない方の歯で噛むため、食べるのに少し時間がかかる
- 抜歯前の感覚で食事できるまで、1週間ほど
親知らずの抜歯を決めた理由


ぼくが親知らずを抜くということを決めた理由は、前歯の矯正をすることにしたからです。
もう5年前の話です。時が経つのが早いです。
特に、奥歯に異変があるから抜かないといけない、とかそういった理由ではありません。



奥歯の違和感が始まりではないんだね



前歯を矯正することにしたのが始まりなんだ
元々歯並びは良い方ではなかったので、いつかは矯正したいと考えていたのです。
でも、歯の矯正ってお金かかるよなあ、と思っていたところ、前歯だけの矯正というのがある、ということを知りました。
費用も全体の矯正の三分の一くらいだったので、前歯の矯正をすることに決めました。
そして、前歯の矯正の話を進めていく中で、



矯正で前歯を動かすので、親知らずが邪魔になる可能性があるから、抜くことがおすすめです



では、親知らずの抜歯をお願いします
こうして、親知らずを抜くことが決まりました。
抜歯当日の流れ


ちなみに親知らずは上下左右の4本を抜く予定で、左の上下、右の上下、と2回に分ける行程を組んでました。
- 1回目:左の上下
- 2回目:右の上下
当時は公務員で仕事をしてましたので、仕事終わりの夕方に親知らずの抜歯の予約を入れてました。
当日は定時退社を決め込み、歯医者に向かいます。



さあ、行こうか(まだ緊張はしていない)
歯医者ではいつもの歯医者の感じと同じで、呼ばれたら治療の椅子に座る感じです。



では、上を抜いた後、下を抜いていきますね



お願いします。痛くはないですかね?



麻酔しますので、そんなに痛くないですよ



わかりました(少し安心)
人にもよるかもしれないですけど、ぼくの場合、「上の親知らず」はすんなり抜歯することができました。
下の方は、抜歯するのに上と比べると時間がかかっている感じでした。
麻酔が効いていたので、そこまで痛いと感じることはなかったです。
ただ、上下合わして1時間近く抜歯作業してもらってましたので、とても疲れました。
精神的にも疲労感すごかったです。
親知らずを抜かれる方は、当日〜翌日くらいは予定を入れないのをおすすめします!
抜歯後の痛み・食生活について


抜歯後の食生活や痛みについて、日付を区切ってまとめてみます。
抜歯後の当日〜翌日
抜歯後の痛みについては、ややヒリヒリするな、という感じで、痛くてどうにもならないという感じではなかったです。
腫れについては、鏡を見ても気づかないくらいです。
当時はコロナ禍でマスク着用がスタンダードでしたので、腫れの影響はなし。
ただ、1時間の抜歯作業とヒリヒリ感もあったので、食欲はほぼなく、夜ご飯はウイダーゼリーで済ませました。



食欲はなくなるのか



とにかく当日は疲労だったね
翌日からのご飯については、ぼくは食べやすい麺類を中心に食べてました。
ひたすらうどんを食う。
抜いた方の歯では噛みにくいので、反対側で噛んでいたのもあり、とにかく食べやすいもの!という感じで食べものを選んでました。
当然外食のお誘いは全部お断り!
抜歯2日後〜7日後
この期間は抜いた歯の違和感が徐々に少なくなっていく、そんな期間です。



まだ違和感が続くんだね



長いなあ、って感じだよ
この期間も基本的には、麺類中心で食べやすいものを食べる、という感じで過ごしていました。
ただ、他のものを食べてはいけない、ということではないですので、好きなものを食べてもらって問題ないです。



好きなものが食べれるのね!



食事に関しては、もう大丈夫!
ただ、違和感がある中で、ぼくは食べやすさを重視してたよ
抜歯後8日〜
親知らずを抜いて1週間以上経ったくらいから、だいぶ慣れてきました!
このくらいの期間を空けたくらいから、好きなもの食べたり外食したりを開始してました。
ようやく日常の食生活に戻った!って感じでうれしかったです!



ようやく日常だね!
感じ方には個人差があるかと思いますが、抜歯から概ね1週間くらい経過したら、違和感なく普通の食生活に戻れるのではないか、と思います。
気になる費用と通院回数
ぼくの場合の通院回数は以下のとおり、5回でした。
- 初診・カウンセリング等
- 親知らず抜歯(左側)
- 抜き糸
- 親知らず抜歯(右側)
- 抜き糸
費用については下記のとおりです。
- 保険適用内で5,000円ほど
親知らずを抜いてみて感じたこと
ぼくが親知らずを抜いて感じたことは以下の4点です。
- 抜歯作業は思ったよりも痛くなかった
- 抜いたあとの、食生活に慣れる期間が一番きつかった
- もう経験したくない笑
- でも、問題が起きる前に抜いておいてよかった
抜歯作業については、麻酔もあり、歯医者さんも経験あるので、そんなに痛くなかったです。
ただ、終わった後の違和感のある中の食生活が一番しんどかったです。
片側に気を使いながら食べるのはもうしたくないです。笑
ただ、親知らずがあることで、矯正がうまくいかなくなったり、年をとってから親知らずに痛みが出る可能性があるなどを考えると、抜歯しておいてよかったと思っています。
嫌なことは早めに終わらせておくと、後の人生 気が楽になります。
まとめ
以上、ぼくの親知らずを抜歯した経験を紹介させていただきました。
これから親知らずを抜く人、抜こうと検討している方の参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!