- 真夏の車中泊ってできるのか?
こんな疑問にお答えしていきます。

こんにちは!みどりまるです。
車中泊って便利ですよね。
好きな場所で寝れたり、山や海など宿がないとこでも、泊まることができます。宿代もかかりません。
そこで、真夏でもできるの?
真夏は暑過ぎて寝れないのでは?
こう思いますよね?ぼくも車中泊する前は、そんな疑問を持っていて、いろいろと調べていました。
ぼくは、真夏にも車中泊をしたことがあります。何回も。
そこでの経験を元に、真夏の車中泊を解説していきます。
- 真夏も車中泊できます!
- 対策グッズは必要です!
- 1番のおすすめは扇風機
おすすめの扇風機
真夏の車中泊対策


真夏の車中泊って暑いイメージありますよね。
実際は暑いです。夏なので仕方がないです。
それでも、しっかり対策すれば「暑くて寝れない」ってことは防げます。
ぼくも1度、対策無しで真夏の車中泊をして、寝れずしんどい思いをしたことがあります。



1つでも対策すると全然効果が違う!
以下の2点がおすすめの対策です。
- USB充電の扇風機
- リアの防虫ネット
USB充電の扇風機


1つ目はUSB充電の扇風機です。
サイズ感は、高さ約20cm、幅約15cmです。


これ、めちゃくちゃおすすめ。値段も3,000円前後で買えます。



USB充電の扇風機が1番?



この扇風機を取り入れたら劇的に改善しました!
真夏って、夜になって寝る時にもすごく暑いこともあります。
とくに車内は熱がすぐこもります。
それの原因が風通しが悪いから!ということに気づいたのです。
そこで活躍したのが持ち運びも簡単で、場所もとらないUSB充電の扇風機。
使い方は簡単で、寝るときに電源を入れて、顔かお腹あたりに風を送るだけです。



使い方は簡単だね!



注意点があるよ
- 寝ている時に充電が切れないよう7時間以上は稼働するものを選ぶ
- 2泊以上延泊する時は、充電環境を整える or 扇風機を複数揃える
寝ているときに充電が切れてしまっては、元も子もありません。
ですので、そもそも稼働時間が長いのを選ぶのがおすすめです。
また、長期で車中泊する場合は、扇風機を充電できるもの。扇風機の個数を増やす。
などの対策が必要です。



充電切れを避けるのね!



充電切れで暑くて起きるのは避けよう!
ちなみにぼくの使用しているおすすめの扇風機はこれです。
Yokizu USB充電式クリップ扇風機 卓上扇風機
この扇風機のおすすめポイントは以下の3点です。
- 稼働時間が長く、最長で60時間
- 静音モード搭載で騒音30dB以下
- ライトも点灯することができる
稼働時間が長く、最長で60時間
この扇風機は「弱・中・強」の3モードで運転することができます。
そして、各モードで稼働できる目安の時間が決まっており、稼働時間は下記のとおりです。
弱 | 60時間 |
中 | 25時間〜(使用感です) |
強 | 10時間 |
弱モードだと、驚異の60時間です。
7時間寝たとしても、8泊分もつことになります。
中モードについては、記載ありませんが、3泊くらいで切れたという経験はありません。



2〜3泊もてば、十分だね!



3連休だとしても、2泊だもんね!
ちなみに、強モードだと10時間となっていますが、強モードにしないと、暑くて寝れないという経験はありませんでした。
もちろん、暑さの感じ方は人それぞれですので、一概にぼくの経験が当てはまるかはわかりません。
ですが、基本弱モード、めっちゃ暑い時に中モード、そんな使用感で十分暑さをしのぐことは可能!
静音モード搭載で騒音30dB以下
この扇風機は、たとえ強モードで回しても静かです。
騒音の大きさ目安は下記のとおりです。


埼玉県深谷市より
30dB以下ということで、静かです。
実際の使用感も、音はほとんど気になりません。



うるさくて寝れないのは本末転倒だもんね!



雨音の方が余裕でうるさいレベルだよ・・
ライトも点灯することができる


こちらの扇風機、なんとライトも点灯することができます。
夜寝る前に、明かりを照らしたいということがあるかもしれません。
- スマフォを探す
- 車の鍵を探す
- 調べ物をする
そんな時に、ライトをつけるれというのが、地味に役に立ちます。



地味に便利



ライト要因として、夏以外でも使えるよ!
リアの防虫ネット


次におすすめな対策グッズは、リア用の防虫ネットです。
ちなみに、ぼくは扇風機だけで対応できたので、防虫ネットは買いませんでした。
扇風機だけでも暑い、と思ったら防虫ネット買おうと思ってました!



防虫ネットというグッズがあるのね



リアゲートを開けても、虫の侵入を防げるよ
防虫ネットのメリット・デメリットを下記にまとめてみます。
メリット | デメリット |
がっつりリアゲートを開けれるので、風がしっかり入る | 夜寝る場合は、防犯上の問題あり |
メリットは、リアゲートを開けてがっつり風通しをよくすることができる点です。
これだけ開けて風を入れれば、まず暑いという問題は解決できるでしょう。
リアゲートを開けて、虫が入ってくる問題も解決!



これなら涼しそうだね



デメリットもあるんだ
デメリットは当然、防犯上の問題です。
リアゲートを開けるので、寝ている時の防犯は気になります。
まだ、車中泊用のキャンプ場とかなら、みんなキャンプしているので、大丈夫かなという感じですが、そのほかの場所ですとどうしても防犯上の問題が課題になります。



防犯問題の解決ができたら、よさそう



寝る時以外の使い方もあるよ
防虫ネットの別の使い方として、日中に車内でのんびり過ごす時に、活用するという使い方ができます。
例えば、日中のちょっとした昼寝や、車の中でご飯を食べる時などに、虫対策しながら、風通しをよくする、といった使い方ができので、夜寝る時以外にも、活躍する場面はあると思っています。
参考に、エブリイのバンで使用できる防虫ネットは下記のとおりです。
まとめ
ということで、真夏の車中泊・対策グッズについて解説していきました。
- 真夏でも車中泊はできる(対策は必要)
- 対策グッズとして、USB充電の扇風機
- リア用の防虫ネット(防犯の課題あり)
しっかりと対策すれば、真夏であっても車中泊で寝ることはできます。
しっかり対策して、真夏の車中泊ライフも快適に過ごしましょう!
真夏の車中泊について考えている人の参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!