- 真冬の車中泊ってできるの?
こんな疑問にお答えしていきます。

こんにちは!みどりまるです。
真冬の車中泊ってどんなイメージを持っているでしょう?
こんなイメージを持っているかもしれません。
- 寒い
- 寒い
- 寒い
そう。誰もが思いつく「寒い」です。
ぼくも真冬の車中泊はどうしようかな?と対策をいろいろと悩んでいました。
そこで、今回ぼくがどのように真冬の車中泊の対策をして、真冬を乗り越えてきたかを、経験を元に解説をしていきます。
- 真冬も車中泊できます!
- ただし対策グッズは必要
真冬の車中泊対策


真冬の車中泊。
寒いから真冬に車中泊なんてできない、と思っている方もいるかと思います。
実際寒いのは寒いですが、いくつかの対策を組み合わせることで普通に寝れるくらいには、対応することが可能です。
ぼくも、浅い対策で真冬の車中泊に挑み、凍え死にそうになった経験があります。



真冬には複数対策で挑もう!
寒さ具合に合わせて、下記の5つの組み合わせを実施しました。
- 寝袋を用意する
- 毛布を用意する
- 座布団を敷く
- 貼るカイロ使用
- とにかく着込む
秋口や春先は1〜3つ。真冬はせべて実施。そんなイメージです。
ぼくは、全ての合わせ技で、-3度くらいまでなら経験したことがあります。
寝袋を敷く


まず最初に思いつくのはこれでしょうか?
ぼくも最初に冬対策を考えたときに、寝袋が思い浮かびました。
アウトドアされている方はすでに持っているかもしれないですね。



車中泊で寝袋か?



寝袋ってすごく便利だよ!
- 寒さ対策の効果が1番
- 丸めたらコンパクト
寒さ対策の効果が1番
まずは寒さ対策の効果で、1番効果が高かったと感じています。
寝袋はファスナーを閉めることで、全身を覆うことができます。
それに寝袋が密着してますので、かなり暖かい!
寝袋には「マミー型」「封筒型」の2種類ありますが、真冬まで考えると、マミー型の方が暖かいです。


マミー型 | 封筒型 |
封筒型よりも暖かい | 暑い時は広げて、温度調節可能 |
コンパクト収納が可能 | 広いため、寝心地はよい |
それぞれメリットはありますが、暖かさを重視する場合は「マミー型」をおすすめします。



真冬まで考えるなら、暖かさ重視だね!



真冬は車中泊しないよ!って方は封筒型もありかも
丸めたらコンパクト


寝袋は丸めたら、こんなにコンパクトに収納することができます。
これなら、使用しない時も邪魔にならない程度の大きさです。



場所をとらないのは助かる



慣れれば、1分で丸められるよ!
おすすめのマミー型寝袋
HAWK GEAR(ホークギア)のマミー型寝袋
こちらの寝袋はぼくも実際に使用しており、おすすめポイントとして下記3点があります。
- 値段が安い(5,000円以下)
- コンパクトに、収納できる
- 洗濯機で洗うことができる
寝袋の値段はピンキリかもしれません。
この寝袋は5,000円以下で買うことができます。
大きな出費にならないのもよいです。
HPには-15度まで対応、とありますが、人によると思います。笑



-15度まで対応!?!?



ぼくは寒さに弱いので、5度くらいまでかなあ、という感覚
もしかしたら、もっと高くて機能性や暖かさのよいモデルを買えば、寝袋だけで真冬を越せるかもしれません。
が、ぼくには先ほどの寝袋しか経験がないので、いくつかの寒さた対策を組み合わせていました。
毛布を用意する


毛布はなかなか便利です。
使い方としては、下記の2点があります。
- 寝袋の上から毛布をかける
- 春秋の気持ち寒い時に活用
寝袋の上から毛布をかける
この使い方はシンプルです。
寝袋だけでは寒いな、と感じる時に寝袋の上から毛布をかけるだけです。



どれくらい効果あるのかな?



初めは効果あるか不安だったけど、めっちゃ効果あったよ!
寝袋の上から毛布をかけるだけですが、かなり暖かさが増しました。
正直びっくり!
寝袋の上から毛布かけるだけだし、と最初は思っていたのですが、すごく効果があったのでおすすめです!
毛布の値段もニトリとかなら3,000〜5,000円くらいあれば買えるので、持っておいて損はない一品です。



用意しておく!
春秋の気持ち寒い時に活用
もう一つの使い道が、「寝袋じゃ暑いけど、なにもなしでは寒い」といったときに重宝します。
イメージとしては、5月や10月くらいでしょうか。
日中は暖かいけど、夜は寒くなる。そんな季節にちょうどよいのが毛布でした。
ぜひ、選択肢の1つに置いとくとよいと思います!
座布団を敷く


寝袋の下に座布団を敷く。そのままです。
ベットキットはレザー素材を使用しているのですが、車内が寒いとレザーの冷えた感触が寝袋越しに伝わってくる、ということがあります。



そんなことあるんだ



特に、深夜に起きちゃった時に冷えを感じることがあるよ
そこで、寝袋の下に座布団を敷くだけでも、その底冷えを抑える効果があります。
座布団もニトリで数千円で購入できますので、コスパもよい対策と感じております。
めちゃくちゃ寒さ対策の効果がある!というわけではありませんが、真冬は合わせ技で対応しましょう!
貼るカイロの使用


貼るカイロについてです。
おすすめは、靴下用の貼るカイロです。



靴下用?



寒さは足先から!だよ
これは、ぼくが足先の冷え性があるからかもしれません。
寝る直前は足先の冷えとかはないのですが、深夜の足先の冷えで起きてしまうことがあったのです。
その対策として、靴下用の貼るカイロを使用したところ、冷えが解決しました。
カイロは薬局等で売ってるもので、問題ないです。



冷え性だからカイロも買ってみる!



冷え性って思う人は特におすすめ!
とにかく着込む
少しパワープレイですが、真冬はとにかく着込んで寝るのがおすすめです。
ぼくの真冬の寝る時の服装
- タイツ
- 下はスウェット2着
- ヒートテック
- パーカー
- ダウンジャケット



寝る時にダウンジャケット?



真冬はダウンジャケットまで着て寝ると暖かいよ
とにかく真冬の夜中は冷えます。
寝る直前はまだ暖かさが残ってるかもしれませんが、0時越すとどんどん気温が落ちていきます。
寝る直前に暖かさが残っていても、油断せずにダウンジャケットまで着ておきましょう。



油断する前にダウンジャケットも着ておく!
ダウンジャケットはユニクロやGUのもので問題ないです。
寝る時用兼アウトドアでも着る用、くらいな感じで1着持っておくと便利です。
まとめ
以上、真冬の車中泊の対策として5点紹介させていただきました。
- 寝袋を用意する
- 毛布を用意する
- 座布団を敷く
- 貼るカイロ使用
- とにかく着込む
すべて組み合わせれば、真冬の-3度まで対応することができています。
ぼくが経験ないだけで、もう少し気温が落ちても大丈夫と思います。
真冬の車中泊で寒い思いをすると、翌日身体が重くなったり、風邪をひく原因になったりするかもしれません。
しっかり対策すると、真冬も越すことができますので、準備していきましょう!
これから、真冬の車中泊をする方の参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!