- 車中泊ってどこで寝るのがいいんだろう?
こんな疑問にお答えしていきます。

こんにちは!みどりまるです。
車中泊する場所について、パッと思いつく場所が思い浮かべば、そこで寝ることができますよね。
しかし、車中泊するということは遠方にお出かけすることが多いのではないでしょうか?
遠方の地で、車中泊できそうな場所が見つかれば一安心なのですが、なかなかよさそうな場所が見つからないこともあります。
ぼくも、行きたい場所はあるが、どこで寝よう?と悩んだことは何回かあります。



寝る場所探しも重要だね
そこで、何回も車中泊したことがあるぼくが、おすすめの車中泊場所を紹介させていただきます。
- 道の駅
- 高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)
- 海
- 大きめの公園
- キャンプ場
- コインパーキング
車中泊ってどこでできるの? おすすめの場所


車中泊は、どこでもできるわけではありません。
安全で快適に過ごすには、適切な場所を選ぶことが重要です。
例えば、治安がよくない場所、そもそも車中泊禁止の場所、迷惑になる場所などは、避ける必要があります。
以下にぼくが今まで車中泊をしたおすすめの箇所を紹介いたします。
道の駅


まず最初に思い浮かぶのが、道の駅ではないでしょうか?



道の駅は聞いたことある!



定番スポットだね!
道の駅は、全国に1,200箇所以上あり、車中泊する人にとって最も利用しやすい場所の一つです。
24時間利用可能なトイレがあり、自動販売機を設置しているところも多いので、最低限寝れる設備が整っています。
また、ごくまれに、銭湯併設の道の駅があります。
そこでが、銭湯に入る → そのまま車で寝る といった、スムーズな流れができ、とても便利です。



銭湯併設ってすごいね!



すごい便利だよ!
参考までに、ぼくの経験した箇所で銭湯併設の道の駅を紹介します!
- 道の駅 むつざわ(千葉県)
- 道の駅 シーサイド高浜(福井県)
- 道の駅 ころ柿の里しか(石川県)
この3箇所は銭湯も併設していて、とても便利だったので、近くに行く予定のある方は、ぜひ寄ってみてください!
高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)


こちらも思いつく方も多いのではないでしょうか?
高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)(以下、SA・PA)は、車中泊目的というよりかは、移動中に寝る、というのが一般的な利用になるかと思います。
例えば、土日に出かけるとして、金曜日の夕方に出発し、そのままSA・PAで寝る。
そんな活用の仕方をイメージしていただければと思います。



前日に移動するってことね!
SA・PAも、24時間利用なトイレや自動販売機が設置してありますので、どのSA・PAで寝ても、最低限の車中泊設備は整っている、と思ってもらってよいです。
ちなみに、SA・PAでは下記の施設も併設していることが多く、事前に寝る予定のSA・PAの情報を調べておくのが、おすすめです。
- コンビニ
- 飲食店(フードコート)
- コインシャワー
- お土産店等
24時間営業のコンビニ併設だと、朝ごはんも食べれるので、ぼくは重要視してます。
海


海はなかなか選択肢に出てこないのではないでしょうか?
ぼくはサーフィンをするので、海という選択肢はけっこう重要です。
場所にもよりますが、海には下記の3点がそろっていることが多く、以外と車中泊しやすいです。
- トイレ
- 自動販売機
- 無料開放
飲み物を事前に用意しておけば、トイレさえあれば寝れる、というのが車中泊の強みと思っています。



たしかに、海は無料開放でトイレのある場所もあるね!



都会や名所になると、無料ではないとこも多いのが難点
あと、海のいいところに下記の利点があります。
- 街灯がない
- 静か
- 自然を満喫
これは好みが分かれるかもしれませんが、街灯がないと寝やすいです。
寝るときに、真っ暗にするタイプの人はおすすめです。
大きめの公園


大きめの公園というと、イメージが湧かない方がいるかと思います。



大きめの公園って?



定義はないんだけど、イメージを紹介するよ
ぼくの思う小さめの公園は、住宅街にあり、徒歩で近くに住んでいる住人の方が利用する公園、こう思っています。
このような小さな公園は、近くの住人が利用することを想定されているため、「トイレ」「駐車場」がないことが多いです。
なぜなら、近くに住んでいる住人の方が歩いてきて利用し、トイレに行きたくなれば、家に帰れば済むからです。
なので、小さい公園ではそもそも車中泊できないのですが、大きめの公園だと話は変わってきます。



だから大きめの公園なのね



ここって車中泊できるかな?という視点で地図を見るのがポイント
大きめの公園では、駐車場が整備されていたり、トイレが整備されてたりするので車中泊できます。
注意すべきポイントとしては、「◯◯時に入口を閉めます」など、管理されていると夜出入りできませんので、そういう公園では車中泊できないので注意が必要です。
キャンプ場


キャンプ場をイメージする方は多いのではないでしょうか?定番ともいえまよね。
しかし、ぼくはキャンプ場の経験は実はないです。なので経験というより、共有という形で紹介させていただきます。
なぜ、キャンプ場で車中泊したことがないかというと、先ほど紹介した4箇所で対応できてしまったためです。あくまでぼくの場合サーフィンがメインで、車中泊はサブ、だからです。
宮崎県の「オートキャンプ場 in 高千穂」を例に紹介させていただきます。


キャンプ場では主に下記のような施設がある場合が多いです。
- フリーエリア
- トイレ
- シャワー室
- BBQエリア
フリーエリアでは、テントをたてたり車中泊ができたりします。ザ・アウトドアって感じです。
また、BBQエリアもあったりなど、車中泊というよりかはキャンプしてBBQも楽しめる、といった感じです。
なので、車中泊で寝れればいい、というよりかは、キャンプそのものとして楽しみたい!という方はキャンプ場がとてもおすすめと思います!



車中泊がメイン!という方向けだね!



ぼくはサーフィンメインで、あとは寝れればいい、って感じだったからね笑
コインパーキング


こちらは少し例外的な感じで、参考程度に知っていてもらえらばという感じで紹介します。
コインパーキングを利用したことがある方は多いと思います。
ぼくは1度だけ車中泊で利用したことがあります。



どんな時に利用するの?



どうしても他に候補がなかったことがあったんだ
少し都会をイメージしていただけるとよいのですが、場所にもよりますが、都会になると道の駅が少なかったり、公園や海も管理されていることが多いと思います。
管理されているとなると、管理員さんのいない夜間は入れなかったりする場合があるのです。
そうなると、車中泊する場所がなくなってしまいます。



他に選択肢がなくなったのね



最後の手段って感じかな
そこで、徒歩県内に公衆トイレが利用できる、といった立地のコインパーキングを見つけたのです。
なので、トイレがあれば寝れる、という経験から、1度だけコインパーキングで車中泊をしたことがあります。



選択肢として、持っておく程度ね
車中泊の注意点


車中泊する際の注意点についても、共有いたします。



注意点もあるんだね?



しっかり守ろう!
車中泊禁止の道の駅や駐車場もある
一見「車中泊に適していそう」とみえる道の駅や公園の駐車場でも、「車中泊禁止」としている場所も存在します。
事前に調べたり、実際の看板やポスターなどをしっかり確認し、車中泊禁止ではないか、ということを確認しましょう。
特に最近は、利用者のマナー違反(ゴミの放置、騒音など)が原因で車中泊を禁止する道の駅が増加しています。



事前に確認します!



下調べは大事!
マナーを守って気持ちよく過ごす
これも当たり前といえば、当たり前ですが、マナーや倫理を守るようにしましょう。
主に下記の3点は注意するようにしています。
- アイドリングは控える
- 夜間は静かにする
- ゴミは持ち帰る
道の駅についても、住宅街に近い箇所もあれば、一般の利用者の方が利用している場所もあります。
夜間に騒いで迷惑をかけたり、ゴミを捨てるなどの行為はしないようにすることが大切です。
つい、遠出ということで、夜騒ぎたくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、夜間は静かにするようにしましょう。



夜は静かにします!



住人の方もいますので!
騒いでしまって、車中泊禁止になってしまうと、車中泊する側が困ってしまいますので、マナー・倫理を守ることを徹底すること!
まとめ
以上、ぼくの車中泊経験をもとに、おすすめの車中泊場所を紹介してきました。
- 道の駅
- 高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)
- 海
- 大きめの公園
- キャンプ場
- コインパーキング
いろいろな場所で車中泊すると、その土地の思い出になったりもしますので、みなさまのお気に入りの場所を見つけてみるのも、車中泊の楽しさだと思います。
もちろん、マナーや倫理は守る必要があります。
以上、車中泊する場所の参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!