- フェイクグリーンと観葉植物の違いって何?
- それぞれのメリット・デメリットは?
こんな疑問にお答えしていきます。

こんにちは!部屋にフェイクグリーンを置いているみどりまるです。
お部屋に緑を取り入れたいけど、フェイクグリーンと観葉植物があるけどどちらがいいんだろう?
観葉植物は本物の植物を育てるのは大変そう。。
フェイクグリーンは「安っぽく見える?偽物感が出ちゃう?」なども思うかもしれません。
この記事では、実家に観葉植物があり、現在はフェイクグリーンを置いているぼくがフェイクグリーンと観葉植物の違いを解説し、メリット・デメリットを比較していきます。


フェイクグリーンと観葉植物の基本的な違い


まずは、フェイクグリーンと観葉植物の基本的な違いを見ていきましょう。
種類 | 特徴 |
フェイクグリーン | プラスチックや布などで作られた人工植物。手入れ不要で枯れない。 |
観葉植物 | 実際に生きている植物。水やりや日光が必要。季節や環境で成長する。 |
見た目はどちらも「緑のインテリア」として魅力的ですが、実際にはお手入れの必要性や環境との関係など、大きな違いがあります。



実際にどちらも部屋が明るくなるね
【フェイクグリーン】のメリット・デメリット


ぼくが思うフェイクグリーンのメリットデメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
メンテナンス(お世話)が不要 | 育成の楽しみがない |
土を使わず清潔 | 空気をきれいにする機能はない |
癒し・リラックス効果 | 世話は不要だが、ホコリの掃除は必要 |
【メリット1】
メンテナンス(お世話)が不要1番のメリットはメンテナンスフリーな点です。
生きている植物では、下記のようなお世話が必要になります。
- 水やり
- 葉を切る
- 虫対策
日々忙しい生活の中で、これらの作業が負担になる方も多いかと思います。
一方、フェイクグリーンならプラスチックなので、時々ホコリを取る程度で問題ないです。



日々のメンテナンスって大変そう



フェイクグリーンだと、1週間の旅行や帰省も気にならないよ
【メリット2】
土を使わず清潔フェイクグリーンはもちろん、土も偽物でプラスチックです。
なので、土もこぼれず虫が湧くなどの心配もいりません。
ぼくはけっこう虫が苦手なので、虫の心配がないというフェイクグリーンのメリットを感じています。
【メリット3】安らぎ・リラックス効果


本物の植物でないにしろ、フェイクグリーンも緑色です。
緑色は以下のような効果があります。
- 安らぎの効果
- リラックス効果
- ストレスを和らげる効果
緑色のフェイクグリーンを選ぶことによって、しっかりと緑色の効果を得ることができます。



緑効果って意味では、観葉植物と変わらないね!



プラスチックでも緑は緑だからね
【デメリット1】
育成の楽しみがないフェイクグリーンはプラスチックなので、育ちません。
植物が成長する喜びや、生命感を味わうということを楽しむ方にとっては大きなデメリットといえます。
成長を感じたい!という方は、小さい観葉植物から挑戦してみるのもよいかもしれません。



何事も小さく、からだね
【デメリット2】空気をきれいにする機能はない
観葉植物は光合成によって、空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を排出するため、室内の空気の入れ替えに役立ちます。
フェイクグリーンはあくまでもプラスチックで、見た目の緑の効果はあるが実際の植物の効果は出すことができないです。
【デメリット3】世話は不要だが、ホコリの掃除は必要
一応デメリットに入れましたが、簡単な掃除はした方がよいと思っています。
ものを置く以上、ホコリは溜まりますよね?
例えば、デスクの端っことか、食器棚の端っことか。



いわゆる、普段使うけど、端っこまでは触れない、場所ね



毎日デスク使っても、端っこなんて使わないよなあ
少し話が逸れてしまいましたが、ものにはホコリが溜まってしまいます。
たまにくらい、ホコリを払う程度の掃除をしてあげた方がよいと思うので、デメリット(少し手間)に入れさせていただきました。
【観葉植物】のメリット・デメリット


メリット | デメリット |
インテリアがオシャレになる | 水やりなどの世話の手間がかかる |
空気清浄効果が期待できる | 植え替えが難しい |
【メリット1】インテリアがオシャレになる
フェイクグリーンを置いても、生活感が薄れインテリアがオシャレに見えるかもしれません。
しかし、プラスチックのフェイクグリーンよりも実際の観葉植物の方が近くてみた時の本物の植物感は、フェイクグリーンには出せません。
【メリット2】空気清浄効果が期待できる
観葉植物は、光合成によって空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を排出します。
理科の授業で習った光合成です。



小学生の授業が役に立った!
観葉植物を自宅に置くことで、室内の空気の入れ替えに役立ちます。
室内の空気に含まれる有害物質には、人体に有害なホルムアルデヒドやトルエンなどといったシックハウス症候群の原因となる物質があります。
観葉植物が、これらの有害物質を吸って根っこから排出し、空気の清浄の手助けをしれます。
自然の空気清浄機です。



空気清浄機代の節約だね!
【デメリット1】水やりなどの世話の手間がかかる
先ほどから散々書かせていただいてるのですが、最大のデメリットは水やりなどの世話の手間がかかる。
これにつきると思っています。
水やりに葉のメンテナンスや、虫の対策など、やはり生きた植物なので、それなりの世話が必要になります。



世話のない植物があれば、、
世話を少なくしたい方は、多少水やりをサボっても育つ品種などを探して育てるなどの対応が必要です。
【デメリット2】植え替えが難しい
観葉植物は生き物ですので、成長に合わせて鉢や土を入れ替える必要があるものもあります。
入れ替え作業も手間です。
例えば、観葉植物が成長し鉢が小さくなってしまうと、転倒のリスクなどがでてきます。
適切に育てる手間が発生します。



育てることを楽しめる人には最高だね



空気清浄もできて、趣味にもなって、だね!
まとめ
以上、フェイクグリーンと観葉植物の違いとメリット・デメリットを見てきました。
それぞれの特徴を踏まえ、向いている人、向いていない人をまとめていきます。
フェイクグリーンが向いている人 | 観葉植物が向いている人 |
とにかく世話などの手間をかけたくない人 | 育てる楽しさを味わいたい人 |
家を留守にする期間が多い人 | 空気清浄効果も求める人 |
部屋に緑があると、部屋が明るくなったり、安らぎの効果があったりと、日常生活からストレス緩和の効果があります。
部屋に緑がない方は、ぜひ検討してみると、生活に変化が見られるかもしれません。
ぼくもフェイクグリーンがデスクの前にあり、常に目に入るので、安らげます。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!